しらみ駆除「子供の頭髪にシラミを見つけたら」すぐに解決へ!

小さな子供の間で流行するシラミの種類はアタマジラミ。いつの間にかやってきて、大人が気がづく頃には広い範囲で大流行している場合があります。シラミの流行で困るのは、一度、地域の小学校や幼稚園、保育園などで集団発生してしまうと何度も移し合ってしまい収束までに時間がかかること。実は、シラミの知識があれば、アタマジラミに感染しても、学校や幼稚園からシラミ発生のお知らせが来ても何も慌てることはありません。

「アタマジラミは恐ろしい寄生虫ではありませんし、駆除はとても簡単なんですよ」

子供の頭にシラミを発見したら用意する物

急いでいる方には結論から。

お子様の頭髪にシラミがついていることが確認できている方に、まず用意して頂きたいのがニットピッカーフリーコームというシラミ専用の梳き櫛です。

この櫛さえ用意すれば「感染確認」「駆除」「再発防止」まで全て解決できます。薬剤による殺虫ではなく、専用の梳き櫛を使って直接シラミを取り除く方法です。

シラミの成虫・幼虫・卵を直接除去する方法なので、頑張ればその日のうちに全てのシラミを駆除することも可能です。(駆除完了の確認と再発予防のために10日程度は梳き櫛を使ったチェックをするべきです)


【国内正規品】ニットピッカーフリーコーム シラミ・卵 専用すき櫛

ニットピッカーフリーコームはシラミ専用の梳き櫛です。

>> シラミ駆除の最速レシピ!

シラミ対策用品には実はたくさんの種類があるのですが「使いやすさと信頼性」「駆除能力」「コスト面」からニットピッカーフリーコーム(旧ニットフリーコーム)を推奨してきました。(※クセ毛の強い子には全米シラミ症協会開発 LiceMeister アタマジラミ用すき櫛という製品も推奨しています)

>> シラミ専用梳き櫛の使い方(ニットピッカーフリーコーム、ライスマイスター)

今では色々なメディアやブロガーさんが実力を紹介してくれるようになったので、シラミと言えばお馴染みの対策用品となっていますね。

シラミに感染するってどういうこと?

シラミ(アタマジラミ)は吸血性の寄生虫です。人の髪の毛に取りつくがために進化した足で人から人へ乗り移ります。強い繁殖力で気づかないうちに地域の小学校や幼稚園、保育園の児童の間で集団感染を引き起こします。

感染と言うと恐ろしい感じがしてしまいますが、そんなに怖いものではありません。アタマジラミという昆虫が頭の上に住み着いてしまっただけなんです。

シラミは頭髪についているだけ

シラミはアリやバッタのように地面の上を飛び回ることはできません。人の頭に乗って移動してきます。

髪と髪が触れ合うタイミングや物(帽子、タオル、ヘアブラシなど)の共用で、そこにいたシラミがたまたま子供の頭髪に乗り移ってきただけなのです。不衛生や不潔が原因ではありません。

具体的にシラミの感染とはどのようなものかと言うと、アタマジラミが髪の毛にしがみついてる状態なんですね。皮膚の中に入り込むことなど絶対にありません。

ただ乗ってるだけなのにどうして落ちないの?

1つはアタマジラミの特殊な足のおかげです。髪の毛をしっかりと掴み自由自在に動き回ります。小さな子供が自分でシャンプーをするぐらいの力ではなかなか洗い落とせません。大人の手でしっかりと洗浄すればある程度のシラミは洗い落とすことができます。

もう1つの理由がシラミの除去しにくい本当の理由。それはシラミの丈夫な卵の存在です。髪に頑丈に接着されて、薬剤を使ってもしぶとく生き残ってしまうのです。

シラミの卵は主に後頭部の髪の根本付近に産み付けられますが、接着剤のように頑固にへばりついているので洗髪では落ちません。一つ一つを爪の先で毛先にスライドさせるようにしないと取り除けないのです。

「もし、シラミの成虫・幼虫・卵を簡単に除去できたら?」
シラミの駆除はとても簡単になりますね。それを実現するのがシラミ専用の梳き櫛なんです。

ニットピッカーフリーコームの駆除性能

シラミ・ノミ・ダニを除去するために、人間は太古の昔から梳き櫛を使ってきました。ニットピッカーフリーコームはシラミ駆除専用に設計された目の細かい梳き櫛です。

歯にはスクリュー状の溝があり歯と歯の間には弾力があります。髪全体を繰り返しストロークすることでシラミの卵・幼虫・成虫のすべてを効果的に梳き落とすことができます。

一般的な梳き櫛を使ってアタマジラミを除去しようとするとムラができます。とくに卵の取り逃しが生じてしまいます。ニットピッカーフリーコームはシラミの小さな卵までしっかりと挟み込むので優秀です。歯と歯の間に挟み込まれた卵を見て楽しくなるほどですよ。

シラミを駆除した経験はぜひSNSやブログでシェアしてください。まだシラミの存在に気が付いていない小さな子供のお父さんお母さんがたくさんいるはずです。

その他の方法ではシラミを駆除できないの?

できます。シラミ専用の駆除剤(スミスリン)や専用梳き櫛がなくてもシラミを駆除することは可能です。基本的には物理的に除去する方法を選択するべきだと思います。薬剤として国に効果と安全性を認められているのはスミスリンのみです。殺虫目的で薬剤のように使用する製品の中には、効果と安全性に医学的な根拠がない製品が含まれてますので、できれば避けた方が無難でしょう。

もしシラミ専用の対策用品が何もなかったら、私なら昔ながらの方法で対処します。なるべく目の細かい櫛と洗髪です。

例)シャンプーで細かい泡を作り、頭髪全体になじませます。目の細かい櫛で泡ごと繰り返し梳くと成虫と幼虫を除去することができます。卵は除去できませんので手作業で減らしつつ、孵化を待ち幼虫を梳き落とします。

駆除効率と確実性が劣るので本来は専用の梳き櫛を使用するべきです。何より、兄弟姉妹や家族全体で行うとなると相当な手間になります。シラミ専用梳き櫛の場合はチェックのために10日程度の試し梳きをしますが、こちらの方法では最後の10日目まで駆除作業になる場合があります。また、駆除期間中に人にシラミを移すリスクも高まります。

現在、最も効果的なシラミ駆除方法として考えられるのはスミスリンシャンプーによる成虫・幼虫の殺虫とシラミ専用梳き櫛の併用です。

シラミのことをもう少し詳しく

アタマジラミに寄生されやすいのは世界共通で小さな子供たちです。全体のシラミ感染者の9割以上が小学生以下の子供と言われています。男女比では髪の長い女子の方が移りやすい傾向があります。家庭内では感染した子供と接する機会の多いお母さんにも移りやすい状況があります。

あまり目立つことはないのですが、日本でもシラミはしょっちゅう流行している一般的な寄生虫で、毎年各地でアタマジラミが流行しているのが実情です。全都道府県で年に1回以上アタマジラミが流行してると言っても過言ではありません。

>> アタマジラミの知識

各地域で一時的に根絶状態にしても人の行き来によって再びやってきます。近年では外国人観光客も増えていますから、シラミが外国から入ってきたり、又は出て行ったり。世界中で広まっているアタマジラミが同じ種類のシラミだということも考えれば興味深いお話です。

アタマジラミに感染するのは人間だけ

アタマジラミは人間にだけ寄生します。ペットの犬猫には寄生しません。人間の頭髪に住み着き、人間の血液だけをエサにして生きています。食べ物を求めて自分で歩き回ることもできません。アタマジラミは人から離れただけで長くても2~3日で飢え死にしてしまう本来は弱い昆虫です。そんなアタマジラミが太古の昔から人類とともに繁栄してきたのには理由があるはず。

不潔・不衛生との関わりなし

寄生虫がいると聞けば、何となく気持ちが悪い感じがするものですが、アタマジラミとは、たとえば蚊のようなものです。刺された痒みも蚊に似ていますね。蚊と違うのは慢性的に人の頭の上に住み着いてしまうことです。

不潔にしているから沸くわけではありません。人の頭から人の頭へ偶然パスされたものがたまたまお子様の頭にやって来てしまったのです。ですからアタマジラミの発生と家庭の衛生環境や経済状況とは関わりはありません。

イジメ・偏見がシラミを増やす?

シラミに対しては多くの国で共通していることがあります。シラミがイジメや偏見の原因になりがちなことです。何となく人に言いにくい状況を作るのは世界共通でシラミの能力なのかもしれません。

シラミにとって都合がよいのは人に目立たずこっそり広まること。逆にシラミが恐れているのが「一斉に駆除されること」です。

現代のシラミは発見されれば直ちに駆除されてしまうので、シラミは存在に気づいてない次の宿主をいつも探しています。たどり着けなければそれだけで死滅してしまうのです。

イジメや偏見があると、シラミのことを人に相談しにくい環境ができあがってしまいます。各家庭で個別にシラミ対策を行っている現代は、まだまだシラミにとって都合の良い世の中なのかもしれません。

もし、学校でシラミのいた子をイジメたり、移す移されるで騒いだり、犯人探しをしようとする人がいたら「シラミの協力者になっちゃダメですよ」と教えてあげたいですね。

シラミを見つけたらすぐにできること

「子供の頭髪から何か小さな虫がポトリと落ちた」
「髪の毛に見慣れないつぶつぶがついている」
「子供が痒がり、しきりに頭を掻いている」

まず最初にやらなければいけないのが、それがアタマジラミであるかどうかの確認です。
head lice アタマジラミ
成虫は6本足の長細い昆虫です。

シラミの卵
髪の毛に産み付けられた卵を発見できると特定しやすいです。

シラミと確定しても学校も休ませる必要はありません。基本的に皮膚科や小児科に通院する必要はありませんが、どうしても判別できない場合や、特に痒みや掻き傷などの皮膚症状が酷い場合は皮膚科の先生を頼ることができます。今のところシラミ駆除のための薬剤を処方されることはありません。