4月3日をシラミ予防の日にしよう

4月3日(シらミ)予防の日

主に子供の間で流行しているシラミ(アタマジラミ)は一斉に発見し、同時に駆除を行うことで感染者数を劇的に減らすことができます。

痒み以外には大きな健康被害のないアタマジラミの感染は軽視されることが多いものですが、子育て家庭のシラミ対策の負担は必ずしも軽いものではありません。

4月3日は時期的にもシラミが拡散しやすい入園、入学のシーズンでもあります。4月3日(シらミの日)をシラミ予防デーとすることで、夏期に活発に広まるアタマジラミの被害を抑えられると考えました。4月3日はアタマジラミの予防デーとして一斉チェックと一斉駆除を行うことを提案します。

シラミは人から人へ移り続けることで生存する

世界には1000種類ものシラミがいますがアタマジラミは世界共通で1種類。同じ種類のシラミが世界中に広まっています。

アタマジラミは人間の頭髪に寄生していなければ生きながらえることができません。その一生を髪の上で過ごします。食事も繁殖も髪の上。人の頭髪から引き離されたアタマジラミは宿主の頭髪に再び寄生しないかぎり、わずか数時間から長くとも2~3日で餓死してしまいます。

人間の頭髪だけに寄生するアタマジラミが出現したのは7~10万年前と言われていますが、大昔から現代に至るまで人の頭から人の頭へと移り広まることで絶滅を免れてきました。スポーツで言えば何万年もの間パスやラリーが延々と繰り返されている状態です。大勢で一斉にシラミ対策をすればシラミが人から人へと感染を繰り返す連鎖が断ち切られます。

シラミ対策は一斉駆除が合言葉

ネット利用が広まりアタマジラミを駆除するための情報を入手しやすい世の中になりました。しかし日本のアタマジラミ被害は収まるどころか拡大しているのが現状です。

かつては減少傾向にあった時期もありました。便利なシラミ駆除剤が普及し、家庭での駆除が簡単になったことが1つの理由としてあげられますが、ニュースや啓蒙活動が今よりもさかんに行われいたことも大きな影響を及ぼしていたことは間違いありません。いまいちどシラミに対する意識を高めましょう。

バラバラでシラミ対策を行い、シラミに感染を広める隙を与えてはいけません。情報を共有し、たくさんの人が意識を傾ければシラミの被害は抑えられます。