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シラミに梳き櫛「ライスマイスター」が一番の理由

ライスマイスター(シラミ専用梳き櫛)
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クセ毛なら迷わずライスマイスターを選ぶ

頭しらみ(アタマジラミ)用の梳き櫛をお探しのみなさんは「ライスマイスター」をご存知でしょうか? ranking5

ライスマイスター(シラミ専用梳き櫛)

全米シラミ症協会開発 LiceMeister アタマジラミ用すき櫛

シラミの取りやすさなら、こちらが一番使いやすいシラミ専用梳き櫛です。一番有名なニットフリーコームよりも優れていると言って良いと思います。特にクセ毛で太い毛、そして長い毛の女性には最適です。

ただ日本で購入するとニットフリーよりも少しお値段が上がってしまうので大々的にはオススメしていません。少しリーズナブルなニットフリーコームでも十分にシラミを除去する性能があるからです。

ですが、なるべく髪を傷めたくないと言う方がいらっしゃるので、私も使ってるライスマイスターを紹介いたします。

「髪の傷みが気になる方はお読みください。」

※お値段が変わっています

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米国シラミ症協会が推奨する信頼性の高い製品です

現在、日本のシラミ駆除方法はシラミ先進国とも言える欧米に比べ劣っています。欧米では早いうちから薬剤の効かないピレスロイド抵抗性のシラミが広まりました。その影響もありシラミ専用梳き櫛など薬剤に頼らない駆除方法が推進されるようになっています。

日本では海外より遅れて抵抗性シラミが流行しだしたことから、いまだに駆除剤をメインにシラミを何とかしようという意見があります。抵抗性シラミに感染した場合、スミスリンやシラミとりシャンプーのようなフェノトリンを使った薬品ではうまくシラミを駆除することができません。海外の調査でも駆除剤に比べシラミ専用梳き櫛の方が効果が認められたことが報告されています。

ライスマイスターはアメリカのシラミ症協会(National Pediculosis Association)によって開発されました。高い駆除能力をもちアタマジラミの駆除には最適なものです。

シラミ駆除のお手伝いをしてきましたが、私の経験でも最も使いやすい(シラミと卵を効果的にとれる)梳き櫛はライスマイスターです。日本では保健所などの貸出用などとしても採用されているかと思います。

【比較】優れた調査結果が出ています

日本の民間の調査団体、エフシージー総合研究所による「アタマジラミ用梳き櫛の性能調査」では海砂を付着させた実験でほぼ100%の除去結果が出ており、シラミの卵を除去する高い駆除能力が確認されています。(試験結果でもニットフリーを上回る数値がでています。)

この調査で確認されたのはまずシラミの卵がライスマイスターとニットフリーコームのクシの隙間を通過することがほぼ不可能という事実です。

目の隙間が0.1mm~0.2mmという精密な設計がされています。シラミの卵が0.5mm*0.8mm程度、小さな幼虫が1mmということを考えればこちらの梳き櫛を選ぶことの確実性がお分かりいただけると思います。

 日本で購入すると3,000円を超えてしまうのでニットフリーコームよりお金がかかりますが、使い勝手から言うとニットフリーよりも使いやすいところがあります。

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ニットフリーコームと決定的に違う所はクシの歯に溝がない所です。卵を梳き落とす目的でこの溝がつけられたようですが、この溝が逆に駆除の妨げになることがあるのです。

ニットフリーを使って髪が抜けた、切れた、ひっかかるというのはこの溝が災いしています。ニットフリーコームは梳いている途中で引っかかると溝の影響で用意に抜き取ることができません。そのため1梳きずつ慎重に櫛をおろすことになります。

梳き櫛の使い方で紹介したコンディショナーを使った方法で、おおよそ改善することができますが、ライスマイスターを使えばさらにスムーズにシラミ駆除が行えます。

ニットフリーコームのデメリット

太い髪、強いクセのある縮毛の髪にニットフリーコームを使用すると髪が引っかかった時などにコームの溝をシラミの卵がすり抜けることがありました。

また、持ち手と櫛歯の付け根が鋭利なため髪を削ることがあります。プレートの際に指を当てて持ち方でカバーすることもできますがコンディショナーを使った方法では滑りやすく工夫なしでは作業しにくい場合もあります。(このあたりは手作業ですので個人差があります)

クセ毛や太毛が気になる女性は迷わずライスマイスターを選んでいただいて間違いないかと思います。


全米シラミ症協会開発 LiceMeister アタマジラミ用すき櫛

※リンク先はamazonです

LiceMeisterの評価レビュー

ライスマイスターはアメリカのシラミ症協会によって開発されたシラミ専用の櫛です。海外でも色々な国で活躍しています。シラミの駆除情報を探りながらライスマイスターに関する評価を日本語で紹介します。

ranking5 アメリカ人のママさん
どうしてうちの子が!?自分子供がシラミにいるなんて思いもよりませんでした。シラミ除けスプレーをして学校に行かせてもダメでした。看護師の友達にすすめられてこのライスマイスターを購入しました。駆除シャンプーにお酢、マヨネーズまで試したのに退治できなかったシラミがに駆除できました。この櫛は素晴らしいです!娘の細い髪をスルスル梳かし、私の太い髪もスムーズに梳かせます。持ち手に近づくと歯と歯の間隔が狭くなるので髪質に合わせて調整することもできます。不安な農薬は必要ないし、最初の数日行っただけで再びシラミを発見することはありませんでした。特に髪の私たち(白人)によくあるカールした巻き髪でも使いやすいところがこの櫛のいいところです。他の製品も試しましたが、引っ掛かり引っ掛かりはとても辛い体験でした。細い髪も太い髪もくせ毛にも対応できるので色んな髪質の方にライスマイスターは役立ちますよ!

ranking5 ノルウェー
シラミのお知らせが学校から来ていたので、遅かれ早かれ娘も・・・と思い予め他の梳き櫛を用意していました。私の子の髪の毛はとても細く、そのクシの幅は広かったので上手くいきませんでした。ライスマイスターは細髪の毛にもとても効果的に働いてくれました。私はこのクシをみなさんにオススメしたいと思います!正しい方法で使えば、他の化学製品は一切不要です。私はオリーブオイルを併用してシラミを取りました。googleで検索してみてください。

ranking5
最高の梳き櫛です。非常に使いやすくて素晴らしい仕事をしてくれました。痛くないし良く取れるし。私たちが使うシラミ用のクシはこれ1本だけで完璧だと思います。薬に付属のプラスチックのクシは問題外です。あなたにもライスマイスターです。ありがとうございました。

 公平のためのマイナス評価

  • プラスチックの持ち手のクシにしては高すぎる
  • 細いストレートの髪には溝の入ったニットフリーコームの方が良さそう
  • 乾いた太い髪にそのまま使うと髪に絡んで使いにくい(※改善できます
  • 静電気が発生する(湿らす・濡らすことで対策できます)

欧米のどこの通販サイトでも好評でマイナス意見は少ないです。ニットフリーコームの方が好みという意見があります。その他の低品質なクシの名前については控えさせていただきます。

価格については現地では12ドル~17ドル程度になるようです。こちらでは3,000円を超えてしまいます。輸入品なので日本ではどうしてもお値段は高くなってしまいますね。※お値段が変わっています

先の方が緩く弾力性があり、ハンドルに近づくと締りが強くなることを利用すれば、全ての髪質に利用できるのは本当です。あとは使う前に良く髪をとかしておくことと、リンスやコンディショナーの滑りを利用して絡みの対策をすれば、みなさんのお子さんのシラミにも最高の仕事をしてくれます。

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