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2015年1月アタマジラミが大流行してます

kodomoillust

 新しい年が明けた1月です。とても寒い日が続きますが、シラミは寒さに関わりなく現在も流行が続いています。正確な状況は確認できませんが、日本のアタマジラミも年々しつこさを増しているようです。

 そろそろ冬休みも終わり子供たちも幼稚園・保育園・小学校が始まります。集団生活の再開に合わせて各家庭でのシラミの確認をいたしましょう。

スミスリンシャンプーが効いていない

 流行が一向に治まらない地域があるといいます。シラミを繰り返している小学校、幼稚園、保育園ではスミスリンシャンプー単体での駆除をすすめられていませんか?

 お母さん方から「スミスリンが効いていない」「駆除できない」「複数本使った」などの情報が少しでもあれば、ただちにピレスロイド抵抗性のアタマジラミを疑わなくてはいけません。

 スミスリンが「効きにくい」ではなく「無効のシラミ」がいます。2本目、3本目のスミスリンシャンプーをふりかけるだけでは駆除できないシラミです。カナダや北米ではほぼ全てのシラミが抵抗力を身につけてしまっています。欧米に比べ抵抗性シラミが目立たなかった日本でも、そろそろ旧来の薬剤に頼ったシラミ駆除は推奨できない時代になりました。

梳き櫛(すきぐし)で直接取除くこと

 日本では、人体に直接使用できるシラミ駆除剤はスミスリン(成分:フェノトリン)以外にありませんので、現状、抵抗性のシラミに対抗するには目の細かいクシを使い直接除去する方法しかありません。

 ネットでは様々な民間療法が紹介されていますが、安全性、確実性を考えれば、シラミ専用梳き櫛を利用するのが最善策ということになります。手間はかかりますが、少しのコツと優れたクシを選択できれば駆除は難しくありません。

 >> シラミ専用梳き櫛

冬休みの後が肝心!

 休みの間にくすぶっていたアタマジラミが急激に広まる時期です。子供の集団生活が再開されたらしばらくの間はお子さんの頭髪をこまめに確認しましょう。(駆除用の梳き櫛があればシラミの感染チェックにも有益です)

 シラミ対策の基本は早期発見。感染者の少ないうちに、感染数の少ないうちに発見することでその後の対処に大きな差ができます。

 家庭内で子供の頭髪にシラミがついてしまっているのを発見したら、少ないうちに、家族やお友達にうつさないうちに駆除を開始しましょう。発見と処置が遅れるほど手間はかかりますし繰り返し感染するリスクも高まります。

 早期発見、増やさない、うつさないを徹底して今年のシラミ流行を乗り切りましょう。地域のみなさんで意識を高めればシラミの流行は治まります。