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【併用がベスト】スミスリンシャンプーとシラミ専用梳き櫛を併用をする理由

アタマジラミ最速駆除方法 シラミの駆除と対策
シラミと早くサヨナラしよう
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アタマジラミのより確実な駆除には『スミスリンシャンプーとシラミ専用梳き櫛の併用』が必要

スミスリンシャンプーとシラミ専用梳き櫛の情報を調べると、それぞれを推奨する立場の情報元の双方がお互いに、どちらか一方で良いという意見を述べていると思います。今回は、それぞれのメリットとデメリットを簡単にお話ししてみたいと思います。

まずはシラミ専用梳き櫛の購入を優先

スミスリンシャンプーとシラミ専用梳き櫛を入手するにはどちらも相当のお金がかかります。どちらか一方を選ぶとしたら現時点の当ブログではシラミ用の梳き櫛を選択します。理由は『1度の購入で家族全員が繰り返し何度も使用できること』。シラミ専用梳き櫛は手作業という手間はかかりますが物理的に直接アタマジラミとその卵を排除することができます。正しい使用法でコーミングを繰り返せば全てのアタマジラミを頭髪から除去することができます。除去されたアタマジラミは再び頭髪に戻れなければ短期間で飢え死にします。アタマジラミは人間の頭髪に寄生していなければ生ることができない寄生虫なのです。

おすすめのシラミ専用梳き櫛はこちらです。

【国内正規品】ニットピッカーフリーコーム シラミ・卵駆除専用櫛

様々なシラミ用梳き櫛が販売されてますが、通常ニットピッカーフリーコームでアタマジラミは駆除可能です。※例外:頭に怪我があり包帯をしている等、櫛を通せない理由がある場合。こちらは正規の代理店ソルドジャパンにより販売されているニットピッカーフリーコーム(旧ニットフリーコーム)です。類似品が出回っているようですのでこちらを選択すると確実なものが届きます。

再発防止のためには、再付着の予防と家族や幼稚園・学校で情報共有し一斉駆除が必要です。たとえ再発・再感染した場合でも、予めシラミ専用梳き櫛が手元にあれば、その場で駆除を開始することができます。頭髪からシラミを全て除去することができれば、最短1日でシラミの駆除は終了です。取り残しの確認のために10日程度はチェックのため定期的に梳き櫛を通しましょう。

アタマジラミ専用梳き櫛の心配なところデメリット

・実店舗で販売されている所が少ないことから基本的に通信販売で入手することになると思います。シラミの感染力は強いので届くまでの時間に広めてしまう恐れがあります。
・手作業になりますので毛量の多い方やクセの強い方はやや手間ががかかることがあります。時間はかかりますが根元から髪を小分けにして繰り返し行います。

スミスリンシャンプーの心配なところデメリット

・新製品の販売されているスミスリンシャンプープレミアムの殺虫成分は旧製品と同じものが使われています。新製品のパッケージには『抵抗性アタマジラミにも効く』と表示されていますが、フェノトリン濃度も同じですので不安が残ります。旧製品は大手のドラッグストアでは必ず置いてあるほどシラミ駆除では有名な製品で、ネット上でもシラミを検索すれば必ず目にするような状況にありました。それにもかかわらずシラミの流行は減っていない(当ブログ調べ)ことから単体では不十分と推測し梳き櫛との併用をおすすめしてきました。いくつか原因を予想してますが別の話題ですので話を進めます。

・スミスリンシャンプーは一人に1本必要になります。家族で一人シラミの寄生が確認されれば一斉駆除の必要がありますので、家族分用意するのが好ましいものです。高額になります。また、家族間の移し合いや地域(学校や幼稚園、保育園)での集団感染があれば再感染の恐れもあります。その場合にはスミスリンシャンプーを再度購入しなくてはなりません(シラミ専用梳き櫛であれば1本の購入で済みます)。

シラミ専用梳き櫛ニットピッカーフリーコームのメリット

上記の通り、1本で家族全員のシラミの駆除を行えます。直接シラミと卵を取り除けますので確実にシラミを除去できます。持っていれば再び感染してしまった時にも使用できます。また、梳き櫛でコーミングすることでシラミの感染チェックにも役立てることができます。櫛の歯と歯の隙間にシラミの卵が挟まります。目の良い方なら目視で、見にくければ虫眼鏡を使うとシラミの卵を確認できます。

スミスリンシャンプーのメリット

大手のドラッグストアでどこでも購入でき、その日のうちに使用を開始できます。「髪全体につけて5分待ち洗い流すだけ」という簡単な作業でシラミを駆除できます。シラミの卵に生き残りが生じるので指定期間(2日おきに1回、10日間)繰り返します。購入したその日に成虫・幼虫を駆除できますので、シラミを他人に広めてしまう心配がなくなります。

シラミの駆除は簡単です

シラミは蚊のように自由に飛び回ることも、バッタのように飛び跳ねることもできません。頭髪の間を綱渡りするように動き回る小さな昆虫です。人生のほとんどを人間の頭の上で過ごします。人の頭から離れれば数時間から数日程度で飢え死にします。シラミは人の頭から引き離すだけで駆除することができます。

スミスリンシャンプーの殺虫成分フェノトリンは、蚊取り線香に含まれるピレトリンと似ています。蚊が蚊取り線香の煙にまかれて落ちるように、スミスリンシャンプーの薬液に触れたアタマジラミは髪にしがみつくことができなくなり引き離されます。効きにくい抵抗性アタマジラミの存在が心配されますが、同じように抵抗性を手に入れたゴキブリはどうでしょうか?旧型の殺虫剤を振りまいても苦しみもしないゴキブリに遭遇したことはありますか?この点では抵抗性アタマジラミに対してのフェノトリンは健在だと思います。問題なのは薬液を髪全体(全てのアタマジラミ)に行き渡らせることができるかどうかです。新製品のスミスリンシャンプープレミアムはその点が改善されています。薬液の泡を細かくしたことによりアタマジラミへ殺虫成分が触れやすくなりました。

スミスリンシャンプーとシラミ専用梳き櫛の併用でシラミを確実に駆除

初日から使用できるスミスリンシャンプー。繰り返し物理的な駆除が行えるシラミ専用梳き櫛。両方のメリットを活用すればアタマジラミはより確実に駆除することができます。地域の保健所のシラミ対策情報はどうなってますか?近年アタマジラミ対策情報も大幅に更新され、当ブログと同じく薬剤&梳き櫛の併用を推奨するところが増えています。

海外からのアタマジラミ

海外からの観光客の増加でアタマジラミが増えることが心配されています。実際は観光客の増加以前からアタマジラミは流行しています。決して目立つことはありませんが、シラミの流行がなかった年はありません。これは世界中で同じです。昔から人の活発に往来するところではアタマジラミは流行するものでした。先進国でも発展途上国でも変わりません。心配はいりません。シラミがついてしまったら取ればいいのです。お金持ちでも一般の家庭でもシラミは同じように広まります。シラミが来ない場所。それは人々の行き来がなく隔絶された場所なのかもしれません。

シラミはついたら取ればいい

アタマジラミは例えば蚊のようなものです。蚊と違うのは人間の頭の上を住処にしてしまうこと。頭から引き離せばそれだけでアタマジラミは居なくなってくれます。問題なのは小さくて気づきにくいこと。気づかない間に人の頭から頭へ乗り移ります。アタマジラミの流行を食い止めるためには地域にシラミがいることを情報共有することが大事です。協力して一斉に駆除を開始すれば行き場をなくしたシラミはいなくなります。時間差をつくってはいけません。

費用に配慮したおすすめの併用方法(提案)

子育て世代には何かとお金がかかります。一番お金のかからない方法は「シラミ専用梳き櫛を単体で使うこと」ですが、櫛が手元に届くまで生きたシラミを頭の上にそのままにしているのは家族内での感染の恐れもあり、よろしくありません。そこで登場するのがスミスリンシャンプーです。まずドラッグストアでスミスリンシャンプーを入手しますが、購入するのは家族の最初の1回分だけです。家族全員分をそれぞれ1本ずつ購入すると高額になりますが、最初の1回分
だけであれば、1本で3~4人分の量になります。

最初の1回をスミスリンシャンプーで駆除する理由

通常のシラミの成虫・幼虫は1回目のスミスリンシャンプーでほぼ全滅させることができます。スミスリンシャンプーを複数回繰り返す理由は、スミスリンで確実に駆除することのできないシラミの卵に対応するためです。ニットピッカーフリーコームが手元に届くまでの時間稼ぎとして家族に1回分スミスリンシャンプーを使用します。当然ですが生き残りの卵から孵化したシラミの幼虫は、成虫に育つまで卵を産むことはできません。通常なら2日おきに1度の間隔で使用するスミスリンですが、あらかじめニットピッカーフリーコームを注文しておけば、配送の早い通販ショップを選択すれば2回目の使用ごろには手元に梳き櫛が届きます。あとは梳き櫛1本で家族全員のアタマジラミを駆除することができます。手作業で手間もかかりますが頑張りましょう。

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