Youtubeにライスマイスターの紹介動画がありましたのでシェアします。
英語ですが、こちらで紹介している内容とだいたい同じです。
How to Use the LiceMeister – English
ライスマイスターのクシの幅は0.1~0.2mmという非常に狭い物ですが、カールした髪の男の子も髪の毛にもスムーズにクシが通っている様子がわかると思います。シラミの卵がおよそ0.5mm,小さなシラミの幼虫でさえ約1mmのサイズがあります。シラミを通過させることなく、かつ櫛通りが良いシラミ用梳き櫛としてとても使いやすいので、ご興味がある方はチェックしてみてください。
乾いた髪にも濡れた髪にも使えますが、コンディショナーを一緒に使ったほうが良いでしょう。クシについたシラミと卵を処理するのでできるだけ明るいところで行いましょう。髪はあらかじめ普通のクシで絡まりをしっかり梳かします。ライスマイスターを使って髪全体を梳きます。頭皮から毛先まで1ストロークで梳き下ろします。動画ではクリップで小分けにしていますが、成虫のシラミは思うより動き回ることがあります。髪の量と髪質に合わせてやりやすい方法で行ってください。ストレートに梳かした髪をそのまま梳いても、しっかり全体を処置できればシラミは確実に除去できます。作業自体は難しいことはないので、シラミがいなくなるまで繰り返せばOKです。シラミが見つからなくなってもライスマイスターはシラミの発見にも役立つので10日を目安に再発していないか梳き櫛を通して確認しましょう。
ライスマイスターは早期発見のためのツールとしても優秀です。すでにシラミが流行している地域で予防のためにシラミ除けを探している方もいらっしゃると思いますが、確実な製品は出回っていません。かわりに早期発見と駆除の両方に役立つ梳き櫛があれば、発見初日から駆除を開始できます。駆除期間は環境により変わると思いますが、ライスマイスターで頑張れば1日~3日で卵とシラミを完全に除去することも可能です。